エキスポシャトル・リニモ乗車記 (part3)



 リニモからみた、万博会場です。
すでに、完成しており、あとはオープンを待つのみ・・・という感じでした。
 それにしても、高いところからの展望ですので、万博会場が見渡せました。
 万博会場駅に到着しました。
 万博見学のためなのか? この駅で、恐ろしいほど乗り込み、ギュウギュウ詰めの大混雑となってしまいました。
 この万博会場駅は、非常に大きく、3線4面の駅配置となっておりました。
降車と乗車は別々になっておりますので、混乱はないかと思われます。
 途中では、何度もリニモのすれ違いが見えます。
それにしても、揺れが少なく、快適です。
 長久手古戦場駅に着きました。
歴史では有名ですよね。
 次第に丘陵地帯が遠ざかり、市街地へと入っていきます。
 杁ヶ池公園(いりがいけこうえん)駅に着きました。

 ここは、自称ショッピングセンターアピタ長久手店前と言った感じでしょうか?
 はなみずき通駅に着きました。
ここでは、対面式のホームとなっていました。 ここで高架区間は終了です。
 最後の駅、藤ヶ丘駅は、地下にあるので、トンネルに入ります。
 終点藤ヶ丘(ふじがおか)駅に到着しました。
八草駅から、17分で、到着しました。
 藤ヶ丘駅のホームです。
先へ行けば行くほど、ホームの幅が短くなっていきます。
 駅には、このように、各駅への所要時間がありました。
バスに比べると、時間も正確で、安全な鉄道がバスに変わって、この区間を制覇するのでしょうか?
 藤ヶ丘駅の改札口は万博八草駅に比べれば、広かったです。 
 地上へとあがってきました。
それにしても、名古屋地下鉄の連絡駅なのですが、地下鉄は地上で高架駅、リニモは、地下の駅・・・とかなりこれは不便です。
 最後は、地下鉄に乗って帰ることにしました。
見て分かるように、高架の駅です。 このあたりは、地上区間を走るので、さしづめ地上鉄という感じです。
 帰りの地下鉄も、リニモ見学の乗客が多数を占めておりました。
 そして、お土産は、このリニもなか。
 名古屋の新名物となるかどうかは、疑問ですが、良いアイデアであるとは思いました。


 今回は、万博開業間近の、JRと愛知環状鉄道、リニモ、名古屋地下鉄を組み合わせての、乗車記となりました。

車椅子の人間(Mr.S君)と一緒に行きましたが、非常に不便と感じることはありませんでした。

また、万博への交通アクセスとしては、これで、スムーズにいけるのかどうか分かりませんが、期待の出来る路線であると思いました。

JR+愛知環状鉄道、名古屋市営地下鉄+リニモ。 どちらも、万博アクセスとして、十分に機能すると思いますが、わたくしの考えとしては、行きはJRで、帰りは、リニモで・・・と行き帰りで、別ルートを行ってのアクセスはどうでしょうか?

また、万博が終了し、落ち着いてから、どうなるのか? 観察しに行きたいと思います。




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